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WORKS事例紹介

鹿島建設株式会社 様

万博で子どもたちの「楽しい」と「学び」を両立させたSDGs謎解き体験
  • SDGs
謎解きコンテンツ「KAJIMA謎解きベース」/「KAJIMAなぞときワークショップ サステナドームの怪人」

大阪・関西万博の「グリーン万博・ジュニアSDGsキャンプ」のブロンズパートナーである鹿島建設は、環境配慮型コンクリートドーム「サステナドーム」を建設し、その会場内で2つの謎解きコンテンツ「KAJIMA謎解きベース」と「KAJIMAなぞときワークショップ サステナドームの怪人」を実施しました。どちらも、謎解きというエンタテインメントを通して、鹿島建設の最先端の技術を学べる催しです。 セガ エックスディーのゲーミフィケーションノウハウを取り入れることで、万博という場にふさわしい「楽しく学べる」謎解きコンテンツを目指しました。

課題

万博というワクワクする場において、環境問題やSDGsといった真面目なテーマを子どもたちに楽しく、かつ知識として定着させることが課題でした。一方的な説明だけではつまらないと感じられるため、参加型のイベントを検討していました。 さらに、「楽しさ」と「知識の定着」を両立できるコンテンツが必要とされていました。

解決策

「楽しさ」と「知識の定着」を両立させるために、ゲーミフィケーションを取り入れた「謎解き」コンテンツを展開しました。一つは、常設展示である『KAJIMA謎解きベース』。もう一つは、謎解きと演劇を組み合わせた1時間のイベント『KAJIMAなぞときワークショップ サステナドームの怪人』です。 いずれも鹿島建設の技術が謎を解く鍵となるように設計されています。問題のレベル感も対象となる子どもたちにとって、難しすぎず簡単すぎない適正なものを目指しました。子どもたちが手や身体を動かしながら謎解きに参加することで、自然とSDGsや科学の知識、そして鹿島建設の技術が印象に残るように工夫しました。

リリース

2025年4月

担当分野

コンテンツ制作