課題
SDGsではあらゆる人々の雇用と労働の公平性や平等を掲げ、世界中が共通の社会課題に取り組む中、日本では障害者雇用促進法 によって、事業者の積極的な障がい者雇用が求められるようになってきました。そのような社会背景の中、障がい者雇用をする事業者側では、障がい者に対してどのように、どの程度コミュニケーションを取り、関係を築いて業務を遂行してもらえばよいかわからないという課題がありました。
『ズバリ 気配り アニマッチ』は、障がい者雇用に取り組む事業者の、社員が持つべきマインドセットを実践的に育むことができるボードゲームです。 ゲームをプレイする中で、個性を尊重し、相手を理解し、「合理的配慮」の考え方(個人に向き合い、話をしっかりと聞き、適切なサポートを行うこと)やその重要性を楽しみながら障がい者への理解を深め、自然に学ぶことが出来るようになります。
SDGsではあらゆる人々の雇用と労働の公平性や平等を掲げ、世界中が共通の社会課題に取り組む中、日本では障害者雇用促進法 によって、事業者の積極的な障がい者雇用が求められるようになってきました。そのような社会背景の中、障がい者雇用をする事業者側では、障がい者に対してどのように、どの程度コミュニケーションを取り、関係を築いて業務を遂行してもらえばよいかわからないという課題がありました。
障がい者雇用に取り組む事業者の人事・総務などの担当者を対象にした社内研修の中で、「ロールプレイング:役割演技」要素を用いたボードゲーム『ズバリ気配りアニマッチ』をプレイしてもらい、障がい者である被雇用者との向き合い方を、単純な理解ではなく、体験を通じた理解(実感)による学習を通じて、コミュニケーション方法を学んでもらうボードゲームを東京都ビジネスサービス様と共同で企画・開発しました。
2022年6月
コンテンツ企画/ 商品企画/ グラフィック制作/ PR/ アートコンセプト設計/ UXデザイン