KNOWLEDGEナレッジ
IPコラボ設計の鍵は徹底したファン目線 !?「心から喜んでほしい」という情熱がつないだ、食×学び×エンタテインメントの異色コラボ
文責:マーケティング・コミュニケーション課
- IP活用
セガ エックスディーとベネッセコーポレーションが展開するゲーム型英語学習アプリ「Risdom(リズダム)」、回転ずしチェーン「かっぱ寿司」、そして2.5次元アイドル「いれいす」という異色の3者によるコラボレーションキャンペーンが実現しました。
かっぱ寿司の店舗やアプリ、SNSなどさまざまなチャネルを横断した本企画は、飲食・学び・エンタテインメントを融合させ、ファンからの熱い反響を呼びました。異なる領域の企業はいかにして結びつき、全員が“win”となるプロジェクトを実現させたのでしょうか。今回は、3者特別対談(4社 7名登壇)として、戦略を担うビジネスサイドと実運営を支えた現場サイドの各社キーパーソンが一堂に集結。 プロジェクトの裏側や、熱量とファン目線をとことん追求した体験設計のポイントについて伺いました。
※本記事に掲載の内容は、2026年9月時点の情報です
・語り手の皆さま
登場人物の写真一覧+プロフィール
※以下( )内に写真左から順に1~7で記載
< いれいす >
株式会社 VOISING
・(ビジネスサイド)歌い手社長 ないこ(いれいす) 氏(2)
・(現場サイド)ビジネス統括本部 コラボ事業部 リーダー 西田 氏(3)
< かっぱ寿司 >
カッパ・クリエイト株式会社
・(ビジネスサイド)事業企画本部 販促企画統括部 統括部長 吉冨 知里 氏(4)
・(現場サイド)事業企画本部 販促企画統括部 広報宣伝部 鈴木 真生子 氏 (5)
< リズダム >
株式会社ベネッセコーポレーション
・(ビジネスサイド)中高生事業本部 プロダクト開発部 戦略商品課 グループリーダー 杉 浩輝 氏(6)
・(現場サイド)中学生事業本部 プロダクト開発部 戦略商品課 髙澤 翼 氏(7)
株式会社セガ エックスディー
・(ビジネスサイド)代表取締役 社長執行役員CEO 伊藤 真人(1)
■ 「寿司が好き」という熱量から始まった異色コラボ
――今回の異色のコラボキャンペーンは、どのような取り組みですか。
リズダム セガ エックスディー 伊藤(以下、【リズダム 】伊藤):セガ エックスディーとベネッセコーポレーションが共同開発するゲーム型英語学習アプリ「Risdom」(リズダム)の2周年記念に合わせて、回転寿司 チェーン「かっぱ寿司」さんと、2.5次元アイドル「いれいす」さんとのコラボが実現しました。かっぱ寿司の店舗とリズダムのアプリ、いれいすさんのYouTubeやSNSといったさまざまなチャネルを通して、“食べて・楽しんで・学べる”特別企画です。
具体的には、いれいすが「かっぱ寿司のテーマ」をカバーし、MVをリリース。その楽曲がリズムゲームであるリズダムに登場しました。かっぱ寿司の店舗では、限定グッズ付きのコラボメニューの提供に加え、店内放送でいれいすさんのボイスや楽曲を放送しました。
< 店内のコラボメニュー >
< リズダムコラボ >
< かっぱ寿司のテーマのYouTube >
――なぜ、この3者でのプロジェクトが実現したのでしょうか?
いれいす ないこ氏(以下、【いれいす】ないこ):僕が「寿司が好き」とデビュー当時から公言していて、それをセガ エックスディーさんとベネッセさんが知ってくださっていたのがきっかけです。
【リズダム】伊藤:めちゃくちゃ好きなんですよね。SNSでたくさんアピールしているのも拝見していました。そこで吉冨 さんに「寿司好きの子がいるんだけど、コラボどうですか」とラフに声をかけたら、OKしてくれたんですよね。
かっぱ寿司 吉冨氏(以下、【かっぱ寿司】吉冨 ):「ぜひやらせてください」とお答えしました。飲食業界では今、IPコラボの施策が広がっていますが、課題もあります。熱量やストーリーがないと、企業がただIPを一方的に利用して、一過性のプロモーションになってしまう場合も少なくありません。その中で、今回の座組は各社と一緒に取り組む意義がそれぞれにあると感じました。ご提案をいただいてすぐに、コラボレーションが成立するイメージが描けたので、急ピッチで社内の承認を通した記憶があります。
【いれいす】ないこ:企業とコラボする際は、一時的な盛り上げをつくるのではなくリスナーさん(いれいすのファン)の体験価値を上げて満足してもらうことを最優先にしています。加えて、まだ我々を知らない・詳しくない方に、日常での接触を増やせるかどうかという視点で、コラボの実施を決めています。いれいすのファン層は学生とその親御さんがメインなので、ファミリー向けのかっぱ寿司さんとのコラボはぴったりです。また、学生のリスナーから「勉強どうしたらいいですか」と相談されることも多いのですが、僕たちのアイドル活動だけでは勉強に結びつかないところを、リズダムとコラボすることで「ぜひやってみてね」と、直接サポートできる。すばらしい機会だと思いました。
リズダム 髙澤氏(以下、【リズダム】髙澤):私もお話を聞いたときに、すぐにコラボのストーリーが浮かびました。ないこさんのお寿司好きを知っていたので、「これならいれいすのファンの方々も喜んでいただけるな」と思ったんです。いれいすのファンの方が、リズダムをきっかけに勉強したり、お寿司を食べることを楽しんだりといったイメージが湧き 、相性のよさを感じました。
【リズダム 】伊藤:2者のコラボでは「一方がもう一方の人気を消費する構造」になりがちです。今回は、飲食×学び×エンタテインメントの3者コラボによって、「全員がwinになる」モデルを目指したいと考えていました。「お寿司が好き」という情熱を起点に、そこからはプロジェクトに乗っかってくれた各社が最善の施策を追求することで、相乗効果がうまれ、偏りの少ないポジティブなコラボレーションができるのではないか。それが今回この異色の座組が実現した背景です。
■ 徹底したファン目線で実現した綿密な体験設計
――今回はコラボメニューからグッズ、楽曲、MVまで多種多様な施策が展開されました。一つひとつの施策はどのように決定し、制作していったのですか?
いれいす 西田氏(以下、【いれいす】 西田):「かっぱ寿司さんのテーマソングを歌わせてもらい、リズダムに実装してもらいたい」というのは、ないこと何気なく話していたんです。無茶を承知で相談したところ、2社とも快諾していただきました。
かっぱ寿司 鈴木氏(以下、【かっぱ寿司 】鈴木):私たちからすれば「まさか歌ってくださるとは」と驚きで、提案をいただいたときは本当にうれしかったです。貴重なコラボを絶対に実現したいという強い思いがあったので、楽曲の権利関係も社内でなんとか調整しました。
【いれいす】西田:クリエイティブの中で特にこだわったのは、新規の描き下ろし衣装のイラストです。かっぱ寿司の制服をベースに、メンバーカラーやお寿司の要素を盛り込んで、各メンバーのペットのキャラクター「もふめいと 」も描き下ろしました。今回はMV配信やリズダムへの実装が目玉だったので、より特別感のあるクリエイティブになっています。
【リズダム】髙澤:店舗で配布する特典は、候補をたくさん出して議論しました。その中で、この素敵なデザインを活かし、リズダムらしさもありつつ、お店で配ることができ、いれいすさんのファンの 皆さんに喜んでもらえる日常的に活用でき、学習にも使えるものを……と考えた結果、ノートとステッカーに決定しました。
【リズダム】伊藤:施策の実現にあたっては「互いに遠慮しない」ことがポイントだった気がします。どのチームも遠慮なく最大の理想を提案して、実現が難しいものは取り下げるというやり方でしたよね。できることを起点に考えてたらここまで上手くいかなかったと思います。
【リズダム】髙澤:はい。担当者が各領域にこだわりを持って取り組んだことも重要でした。例えば、MVの制作においてはかっぱ寿司さんが「このネタは店舗で提供していないので、このネタに変えてください」といったオーダーをされたり、いれいすさんはメンバー方々の並び順や画角にこだわったり。制作過程のすべてがスムーズにいったわけではありませんが、各社が大切にしている価値観を理解する上で大切なプロセスでした。
――今回、ファンの方の熱量を非常に重視して設計されていますよね。
【かっぱ寿司】鈴木:大前提として「いれいすのファンの方に喜んでもらいたい」という思いがベースにありました。特典目当ての利用者を増やせばいいというわけではなく、お寿司を食べる瞬間やリズダムで遊ぶ瞬間を楽しんでもらう設計をしようという共通認識がありました。そのため、コラボメニューもいれいすのメンバーの皆さんに希望メニューを教えていただいて、できるだけ再現しました。
【いれいす 】ないこ:僕たちのリスナーの皆さんには、グッズやライブのチケット、配信などを通じて、普段から活動を支えていただいています。だからこそ、コラボ企画では、皆さんに無理な出費を強いていないかを慎重に考えています。今回は、家族や友達とごはんを食べに行く機会に参加でき、普段の食事とあわせて楽しんでいただける点がよかったと思っています。僕たちいれいすとしては、リスナーさんに長く応援してもらい、一緒に東京ドームを目指していきたいと思っております。だからこそ、今回のコラボを無理のない範囲で楽しめるように設計していただけたことが、本当にありがたかったです。
【リズダム】髙澤:こちらこそありがたいです。何を頼んだらどの特典がもらえるか、といった体験の設計は、西田さんを中心に綿密にやり取りし、コラボメニューの金額設定やネタの数、特典の渡し方など細かくこだわらせていただきました。
【いれいす】西田:特典の金額設定や配布方法(ランダムか、オープンか)といった点については、私たちVOISING が最も知見を持っています。特典をコンプリートしたいリスナー の方も必ずいらっしゃるので、コンプリートにかかる金額なども考慮します。「リスナー がどう受け止めるか」という視点をかっぱ寿司さんやベネッセさんにも共有したことで、リスナーの皆さま にとって満足度の高い体験につながったと自負しています。
【リズダム】伊藤:ここまでファンの解像度を高く持ち、ターゲットを単純な属性ではなく感情や文脈まで踏まえて設計している点が、通常のIPコラボとの大きな違いと言えそうですね。
■ 初速を生み出したSNS施策、全国で生まれたハートフルな交流
――プロモーションを実施してみて、反響はいかがでしたか?
【いれいす】西田:まず、情報解禁前日に、かっぱ寿司の公式アカウントで「ないこ」の名刺にモザイクをかけた「匂わせ投稿」を行ったところ、わずか数分でリスナー の方が気づいて拡散していただきました。
【いれいす】ないこ:正式に発表されると、僕の寿司好きを知っているリスナーから「おめでとう」「やっと叶ったね」という祝福のメッセージがたくさん届いて、武道館公演が決まったくらいの盛り上がりでした。
【かっぱ寿司】吉冨 :かっぱ寿司の公式アカウントで過去最高の impに到達し、社内からも驚きの声が出ていました。キャンペーン初日は平日の木曜日にもかかわらず目標超えの来店客数を記録し、非常ににぎわいました。予想以上の来店者数に、特典のグッズを切らしてしまうこともあって、私たちとしては申し訳ない気持ちでした。しかし、いれいすファンの方々はグッズがない期間もポジティブに店内放送やパネル・のぼりなどを楽しんでくださったのが本当にありがたかったです。「入荷されたら、また来よう」といった前向きな投稿までしてくださいました。通常のコラボものでは、何かしらのご指摘をいただいてしまうことも多いのですが、今回はネガティブな反応がほとんどない稀有なコラボレーションでした。
【リズダム】髙澤:SNSのポストもハートフルでしたよね。「コラボメニュー美味しかったよ」「かっぱ寿司さんの店員さん、めっちゃ優しかった」といった、想いのこもった報告が多くて、こちらも心温まりました。
【いれいす】ないこ:僕たちのリスナーさんをこんなに褒めていただいて、本当にありがとうございます。一方で、かっぱ寿司さんとリズダムさんのリスナーに対する優しさも実感しました。リスナーさんのSNS投稿にそれぞれの公式アカウントから反応があることは、他の企業コラボではなかなかないことです。それによってリスナーの皆さんもこのコラボへの愛情をより高めていったのだと思います。
■ 「目の前のお客さまに向き合う」というゲーミフィケーションの本質
――今回のキャンペーンで得られた定量的な成果についても教えてください。
【リズダム】 杉(以下、【リズダム 】杉):リズダムは、アプリダウンロード数の目標比140%を達成しました。コラボ楽曲のプレイ回数も、コラボ期間中(2026年3月12日~ 4月15日)で約4.8万回と、リズダムのコラボ企画の中でも圧倒的なプレイ数に到達しました。また、キャンペーン終了後も継続的にプレイされており、2026年8月現在(2026年4月16日より約5ヵ月間)で約3 万回が追加プレイされています。今回のコラボでリズダムを知ってくださった方が、キャンペーンが終わっても継続的に利用してくださっている。従来ではなかなかない事例です。
【かっぱ寿司】吉冨 :かっぱ寿司としても、KPIは無事達成できました。一方で、今回は短期の集客数以上に「中長期的なLTV」を重視しています。「昨年の春にコラボしていたからまた行こう」と想起してもらえるような関係構築こそが、ブランドにとって重要だからです。実際、ポジティブな反響を多くいただけたため、そちらの狙いも達成できたのではないかと感じています。
――今回の体験設計には、ゲーミフィケーションはどのように作用しているのでしょうか?
【リズダム】伊藤:そもそも「ゲーミフィケーション」は、人の前向きな行動を促すためのアプローチです。「ゲーム」を活用するものだと誤解されがちですが、本来は日常をエンタテインメント化することが本質です。ゲーミフィケーションという用語は堅苦しく聞こえるかもしれませんが、もともと各社がやっていた「お客さまを楽しませよう」という姿勢に通底しているのではないでしょうか。
【かっぱ寿司】吉冨 :ゲーミフィケーションとは、人間の選択をサポートし、結果的にポジティブな気持ちになってもらう仕組みだと理解しています。その意味で、今回各社が自分たちのお客さまやファンを諦めず、誠実に向き合い続けたことがよかったのではと思います。
【いれいす】ないこ:今回のコラボでは、ファン目線で「リスナーはこれが好き」「これは嫌がる」といった細かな意見を伝えさせてもらったことが、楽しい体験づくりにつながりました。ファン心理を踏まえた体験を一緒に作れたのは、本当にありがたかったです。
【リズダム】伊藤:それが大事ですよね。いれいすさんのファンサービスを、かっぱ寿司さんとリズダムが実践しているような構造でした。単なる短期的な集客や認知拡大のみを目的とするのではなく、ファン心理に寄り添い、未来を見据えて設計することで、長期的な関係性を築くことができると改めて感じました。世の中的にも新規顧客の獲得が難しくなるなかで、LTVの重要性は高まっている。だからこそ、IPコラボを消費型の短期施策で終わらせるのではなく、長期的な視点に立って展開する事例が今後は増えていくのではないでしょうか。その意味でも、今回は人間の感情を起点とするゲーミフィケーションの本質を体現した施策だったと思います。
――なぜこうした本質的な体験設計を実現できたのでしょうか?
【かっぱ寿司】吉冨 :オープンマインドでお互いを理解しようとする姿勢を、参加者全員が非常に大切にしていたからだと思います。まずは心を開いて議論のテーブルに乗せてみなければ、挑戦する価値があるのかすら分かりません。これからのコラボレーションにおいて、重要な姿勢だと実感しています。
【リズダム】伊藤:多くのコラボ施策では目先の数値に捉われがちですが、今回は各社のビジネスKPIを設定しつつも、単なる売上以上のものを追求していましたよね。「ファンに心から喜んでもらうこと」を最優先に、そこから体験を組み立てた結果、数値的なリターンも自ずと付いてきた。「体験重視で設計すると数値成果に繋がらないのでは」と恐れて数字起点で組み立ててしまうと、かえって上手くいきません。むしろ、ファンに寄り添った素晴らしい体験を目指して長期的目線で設計する方が、結果として売上にも還元されるコラボが実現します。それは今回の事例が証明していますし、IPコラボを検討している企業にもぜひ参考にしていただきたいですね。
【いれいす】ないこ:僕たちのような2.5次元アイドルの場合、活動が続く限りコンテンツも愛され、ファンのLTVも長くなる傾向にあります。実際にすでに4〜5年と長く応援してくださっている方も多いです。コラボする際は、そのグループやIPのファン層がどういう性質なのか、コラボ先への深い理解があった方がお互いにとってミスマッチを防ぐことができ、より良い結果につながるのではないでしょうか。今回、かっぱ寿司さんもベネッセさんも、僕たちいれいすとリスナーをすごく大事にリスペクトしてくださいました。
――最後に、今回のコラボレーションを経て、気づいたことや次に生かしたいことがあれば教えてください。
【かっぱ寿司】吉冨 :今回のコラボでは、とにかく「店舗で推しに会える」ということを非常に喜んでいただけたと捉えています。「近所の店舗に行けば推しがいる」「推しの声が聴ける」と感じてもらえる体験を提供できたことで、全国チェーンとしての強みと価値を再認識しました。楽しそうなお客さまを前に地方の店舗スタッフもモチベーションが上がり、コラボセットをご注文された方に「どんどん写真を撮ってくださいね」とお声がけしたり、店内で楽曲を聴き続けるうちに自らファンになったりと、現場でも前向きな変化がありました。かっぱ寿司にとって「リアルな店舗網」は最大のチャネルであり強みです。新規顧客の獲得が難しくなる時代において、店舗スタッフやオペレーションとより深く連携し、全国展開を活かした体験型コンテンツとしてファンとの関係性を育む仕組みづくりに、今後も取り組んでいきたいと考えています。
【いれいす】ないこ:全国の店舗で展開していただけたのは、僕たちにとって本当にありがたいことでした。やはり現地に足を運び体験に参加することで、ファンの方の満足度はより高まるので、そうした機会をできるだけ増やしたいものの、ライブの開催頻度には限界があります。だからこそ、全国に店舗を持つ企業とのコラボレーションは、身近にファン体験を届けられる非常に貴重な機会と捉えています。今後もそういった機会を増やしていけたらと思います。
【リズダム】髙澤:今回の成功の鍵は、一貫した一連の「ストーリー設計」にあると思っています。お寿司を味わいながら店内放送を楽しみ、特典のノートをもらって勉強しつつ、リズダムの中でいれいすに応援されながら英語学習を進める——。リスナー が飽きずに楽しめる「クエスト」として成立させることができました。リズダム単体でも日頃からゲーミフィケーションを取り入れていますが、今回は、実店舗でのリアルな体験まで巻き込んだストーリーづくりの知見を得られました。今後のコラボレーションにおいても、今回学んだ「ユーザーのストーリー体験」を常に意識していきたいです。
【リズダム】伊藤:体験を設計する際、まずは作り手自身の「感情」や「熱量」を起点に始めることが非常に重要だと、今回のコラボで改めて感じました。コラボに携わる企業担当者自身に強い情熱があるかどうかで結果は大きく変わります。無難で安全なラインを探るのではなく、全員が最高の理想をぶつけ合ったからこそ、着地点も非常に高いレベルで結実したのだと思います。合理性が求められるビジネスの世界であっても、人を動かすのは感情であり、時には「狂気」とも言えるほどの強いこだわりが必要です。単に機械的・作業的にこなすだけならAIで代替できてしまいますから、人間にしか生み出せない熱量こそが体験設計の本質だと思います。
■ 参考情報
いれいす
いれいす(Irregular Dice)は、YouTubeや各種配信プラットフォームを中心に、オリジナル楽曲・歌唱動画・ライブ公演・配信企画など多面的に活動する6人組エンタメ歌い手グループです。所属はVOISING。結成は2020年10月9日。オンライン/オフライン双方での精力的な活動と独自の世界観で支持を広げています。)メンバーは、りうら、-hotoke-、初兎、ないこ、If、悠佑 の6名。各メンバーの個性とチームワークを活かした制作・発信を通じて、幅広い層から注目を集めています。

▶︎ いれいす公式サイト:https://ireisu.com/
▶︎ いれいす【公式】YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@ireisu
かっぱ寿司
かっぱ寿司は、創業の地・長野県で、お客様に喜んでいただきたいという思いを原点に、寿司の「おいしさ」と、寿司桶が水路を流れる独自のスタイルで寿司を運ぶ手法を採用した「楽しさ」にこだわり、歴史を重ねてきた回転寿司チェーンです。お客様に支持され続ける「おいしさ」と、積み重なった皿を眺めることで生まれる「楽しさ」を追求しながら、回転寿司の枠を超えた新たな価値の提供を目指しており、この想いは、創業以来変わることなく、今もなお進化し続けています。

▶かっぱ寿司公式サイト:https://www.kappasushi.jp/
▶かっぱ寿司公式x:https://x.com/kappasushi_jp
▶かっぱ寿司公式Instagram:https://www.instagram.com/kappasushi_jp/
ゲーム型英語学習アプリ「Risdom(リズダム)」
「Risdom(リズダム)」は、ベネッセとセガ エックスディーが共同開発した「反復」「継続」が重要な英語学習と、「ついつい繰り返し取り組んでしまう」リズムゲームを融合させたゲーム型英語学習アプリです。毎日ゲーム感覚で繰り返し使う中で英語学習を習慣化させ、英検® 5~1級レベル・TOEIC® 600~900点レベルの英単語1万語の語彙と文法1,000テーマ、そしてリスニング5,000問が自然と身につくことを目指しています。

・対象:小学生~社会人
・利用環境:スマートフォン(iOS, Android)、iPad、タブレット
・価格:基本プレイ無料(月額 980 円、初月実質無料で、全ての問題と機能が無制限にご利用いただけます)
※英検® は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません
※TOEIC is a registered trademark of ETS. This product is not endorsed or approved by ETS.
※App Store は、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です
※Google Play ストアは Google LLC の商標です
▶︎リズダム公式サイト:https://ris-dom.com/
▶︎リズダム公式X:https://x.com/Risdom_app
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事の内容について詳しく聞きたい方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- 文責:マーケティング・コミュニケーション課
